●せっかくソクーロフの映画「ファウスト」試写の案内をいただいていたにもかかわらず、どうしても日が合わず見逃してしまいうなだれていたところに、ユーロスペースでソクーロフの旧ソ連時代の作品を含めたドキュメンタリー傑作選を上映するという知らせが。6月16日から渋谷のユーロスペースで以下の5本を上映。音楽ファンには気になるラインナップも。
『モーツァルト・レクイエム』(日本初公開)2004年/フランス/71分
『ビオラソナタ・ショスタコーヴィチ』1981年/ソビエト/80分 セミョーン・アラノヴィッチとの共同監督
『モスクワ・エレジー~タルコフスキーに捧ぐ』1986-1987年/ソビエト/88分
『マリア』1975-1988年/ソビエト/モノクロ・カラー/40分
『ソルジェニーツィンとの対話』(劇場初公開)1998年/フランス/180分(90分×2)
●ただし各日21時からのレイトショー。最近夜族を脱退してしまったワタシには遅すぎて無理そう。詳細はユーロスペースのサイトへ。
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●いよいよ4年に1度のEURO2012サッカー欧州選手権が6月8日に開幕するんである。地上波でもいくつか試合は中継されるが、いろいろとストレスの要因になるので、全試合完全生中継してくれるWOWOWで観戦することに。アナログ停波とともに自然退会していたWOWOWに再加入した。実際にはそうたくさんの試合を見れる(ら抜き)とは思えないのだが、こういうのは「どうしても見たい特定の数試合」を見れるかどうかが肝要。今ならネットで申し込めば加入料なしで来月末まで2000円で済むのでお得。
●予定としては最初から生観戦はあきらめ、翌朝早起きして結果を知らないまま録画を再生する作戦。ネットへのアクセスは慎重にせねば。