●先にfacebookページのほうでお伝えしたように、クシュシュトフ・ウルバンスキの東京交響楽団首席客演指揮者就任が発表された。任期は2013年4月からの3年間。1982年ポーランド生まれで、まだ29歳という若さながら2014年5月のベルリン・フィルへのデビューが決まっているとか。現在、インディアナポリス交響楽団音楽監督とノルウェーのトロンヘイム交響楽団首席指揮者(偶然だけどここもTSOだ)。今後どんどん名前を耳にする機会が増えそう。東響にはこれまでに何度か客演しているが、すぐに聴ける機会というと、「フェスタサマーミューザ」の2公演ということになる。8/7のドヴォルザークの交響曲第7番他と8/12のショスタコーヴィチの交響曲第5番他。ミューザ川崎がまだ使用できないので、会場はテアトロ・ジーリオ・ショウワ。思わぬ形で「フェスタサマーミューザ」への注目度が高まったかも。
●パーヴォ・ヤルヴィのN響首席指揮者就任に続いて、ノーマン・レブレヒトがウルバンスキの件もネタにしている。
●下はインディアナポリス響作成のプロモーション・ビデオ。イケメン、なんすかね。キュート? トロンヘイム交響楽団とのオルフ「カルミナ・ブラーナ」映像もあり。
July 10, 2012