●いよいよラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013開幕。写真は2日の正午頃、有楽町の駅前広場で行われたフラッシュモブ。最初は小太鼓のお姉さんがリズムを刻んでいるだけだったんだけど、そのうち大勢が参加してラヴェルの「ボレロ」を演奏するというサプライズ。サプライズといっても譜面台やら楽器ケースやらで「ん、なにか弾くな!?」ってのはモロバレしてるんだけど、大勢の人が集まって拍手喝采。映像はこちらで。
●これ、特に「LFJ、開幕でーす」とかメッセージがなくて、ホントに「ボレロ」だけで終わったので、なんのイベントなのかぜんぜんわからなかった方も多いはず。といっても、あんまり露骨に宣伝しちゃうのもカッコ悪いわけで、わかる人だけわかるという感じか。この後、18時の丸ビルでのオープニングセレモニーでのフラッシュモブ、さらに20時の屋台村での自由参加型事前告知モブもあって、開幕前日は「ボレロ」モブ尽くしであった。
●では、これからLFJの3日間、東京国際フォーラムでお会いしましょう。今年もLFJ公式レポートブログを更新しますので、ぜひご覧ください。
※P.S. 公演番号215、5月4日 19:00~ ホールA、カルイ指揮ラムルー管弦楽団の公演で、「日本とフランスの友情を再確認できるようなビッグサプライズ」があるとか(ルネ・マルタンさん談)。まさか!と思うような展開なんだけど、なにがあるかは教えられないそうです。