April 28, 2014

LFJ新潟へ

LFJ新潟 交流ステージ
●26日はLFJ新潟へ。今回はプレイベントにも出演させていただいたので、どうしても足を運んでおきたかった。LFJ新潟のテーマは「三都物語~ウィーン・プラハ・ブダペスト」で、東京とは異なる。金沢に近いテーマ。
●滞在時間が限られていたので、りゅーとぴあコンサートホールと能楽堂、新潟市音楽文化会館の主要三会場で一公演ずつ聴いただけなんだけど、どの会場も快適。音響面でも問題がない。これら会場を含む白山公園が非常に魅力的な都市公園なのも吉で、この日のように天候に恵まれれば、のんびりと気持ちよく一日を過ごせそう。
●聴いたのはラファエル・セヴェールのクラリネット&プラジャーク弦楽四重奏団、大友直人指揮群馬交響楽団、マリナ・シシュのヴァイオリン他。マリナ・シシュとエマニュエル・シュトロッセのブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番がもっとも印象に残った。他が端正な音楽を聴かせる人ばかりだったところで、奔放で熱気にあふれた演奏をゴリゴリと。これがお祭りだということを思い出させてくれた。当日券でもかなり楽しめそうな状況だったので、この企画内容ならまだまだお客さんを増やせそうな気も。
●新潟のバスって、フツーにSUICAで乗れるんすよ。軽く感動。全部がそうかは知らないんだけど、たまたま乗ったバスは後ろ乗りで、乗るときに一回SUICAでタッチして(従来の整理券を取るに相当)、降りるときにまたタッチして支払う方式。なるほどと納得。
●下の写真は東京のLFJで言うところの「屋台村」。ドナウ広場と名付けられていた。例年、オリジナルフードの企画に力が入っていて、今年は「三都物語」にちなんで「三丼物語弁当」が用意されていたり、夕方からは「あったか汁DE ラ・ホット・ジルネ」として汁もののタイムサービスがあったりする。ラ・ホット・ジルネすよっ! 思わず、心のなかで何度も復唱したくなる。ラ・ホット・ジルネ、ラ・ホット・ジルネ、ラ・ホット・ジルネ……。今回はここに立ち寄る時間がなかったのが心残り。ていうか、ダメじゃん、ここ行っとかなきゃ!
LFJ新潟 屋台

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