●ふと思い立ってKUSCの Los Angeles Philharmonic in Concert にアクセス。ちょうど公開されていたドゥダメル指揮LAフィルのブラームスの交響曲第2番を再生してみる。熱風みたいなブラームスがどっと耳に流れ込んできて、一瞬聴くだけのつもりが、最後まで聴き通してしまった。この輝かしさ、豊かさ、饒舌さ。ドゥダメルの音楽はフォントにたとえるなら極太明朝体みたいな感じかなと思いつく(←どんなたとえだ)。
●ドゥダメルは今秋ウィーン・フィルと来日し、さらに来年はLAフィルとやって来る。いよいよ真価が発揮される、はず。そしてロサンゼルス・フィルの略称はそろそろ「ロス・フィル」から「LAフィル」に変わってくれてもいい気がする。
●ついでに備忘録的にKDFC OnDemand をリンク。サンフランシスコ交響楽団のライブ音源。ビバ・ラジオ。
May 14, 2014