●ブラジル大会は終わった。しかしなぜ午前5時ごろになると目が覚めてしまうのであろうか。そう、それはまだ総括ができていないから。
●それでは恒例のベストイレブンを発表しよう。当サイトでのベストイレブンは「こんな選手が日本代表にいてくれたらなあ~」という願いを込めた、ニセ日本代表メンバーとして発表される。今大会で旋風を巻き起こした5バックシステムを反映して、ディフェンスを5人選んでみた。
【ニセ日本代表2014】
GK:
萩木(Haghighi イラン)
DF:
迫(Sakho フランス)
江原(Evra フランス)
原 (Jara チリ)
海人(Kuijt オランダ)
丸助(Márquez メキシコ)
MF:
秋野(Aquino メキシコ)
逗子(Zusi アメリカ)
釈迦(Xhaka スイス)
FW:
城(Jô ブラジル)
三浦(Müller ドイツ)
●見よっ! この城と三浦の2トップを。キックオフ前に二人でボールに魂を込めてそうな2トップが実現した。これはなにかの啓示であろうか。
●なお、前回に続いて二大会連続のベストイレブンに選ばれた唯一の選手がメキシコの丸助だ。ぷぷ(←お気に入りのギャグを繰り返して自分だけで笑うヤツ)。
●試合結果以外の今大会の三大キーワード。その1。スアレスの噛みつき事件。スアレスが試合中にキエッリーニに噛みついた。スアレスには前科があり重い処分が下されることになったが、予定通りバルセロナには移籍する模様。スアレスに噛みつかれたキエッリーニがだれかに噛みついていないかが気になる。
●その2。ゴールラインテクノロジー。機械を使わなきゃ絶対にわからないことがある。使わない手はない。しかしもっと低予算な方法で実現できないのかと思わなくもない。
●その3。バニシングスプレー、っていうの? フツーに「消えるスプレー」って言えばいいと思うんだけど。フリーキックでキッカーと壁の位置を制御するにあたって、これ以上いい方法があるとは思えない。どんどん使うべき。ハーフタイムには審判団による消えるスプレーお絵描きショーを楽しめるかもしれない。「ほらほら、ミッキーだよ~」みたいな。ワールドカップとかじゃなくて、3部リーグくらいのローカルクラブで。