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September 8, 2017

Android用の折り畳み式携帯キーボード

●最近導入した新ツール、Android用の折り畳み式携帯キーボード。いろんな製品が出ているようだが、評判のよいiCleverのIC-BK06を選んでみた。とてもコンパクトで軽い。最初に設定さえすれば、あとはパカッと開くとBluetoothでつながってくれるし、閉じれば電源が切れる。充電式。7インチのタブレットにつなげて使っている。
●普段、出先でも仕事ができるように基本的にはノートPCを持ち歩いているのだが、結局一日持ち歩いて使うチャンスがなかったみたいなときもあるわけで、そんなときはけっこう徒労感がある。ノートPCも一昔前に比べれば軽量化してるんだけど、そうはいっても重いし、大きい。だったら「使うかどうかわからないけど、使うとしても短時間」みたいなときは、携帯キーボードで済ませられないかと思った次第。現在絶賛試行中。
●今のところ、まだ慣れていないのだが感触は悪くない。キーボードはしっかりと押さないと入力されないタイプ。あと、英語配列なので記号や機能の割当が慣れ親しんだものと少し違う。このあたりは習熟が必要。タイプミスが激増してしまっているのだが、ただ予測変換のおかげでずいぶん助かってはいる。
●もうひとつ課題はAndroid用の日本語エディタの選択か。日本語の文章を書くためのエディタで、なおかつ大きなサイズのファイルを迅速に開けるものをまだ見つけていない。大きなファイルを扱わないならJota+やJotterPadでよさそうなんだけど……。
●「キーボードなんかなくてもフリック入力でいいじゃん」という見方もあるだろうが、外付けキーボードのいいところは画面が広く使えるところ。画面からソフトウェア・キーボードがなくなると一気に広々する。そんなわけで、今日のこの記事は携帯キーボードで書いてみた。