●流行に乗って描かせてみた、AIが考える名作オペラ。まずはこちら。
●リヒャルト・シュトラウスの「ばらの騎士」。盾の中央に薔薇の模様をあしらった美意識高めの騎士。かなり強そう。オックス男爵など秒で倒せそうなオクタヴィアン。殺気が漂う。
●ロッシーニの「セビリアの理髪師」。右手にカミソリを持ったフィガロ。ムダにムンムンとした色気を漂わせる。どういう趣旨の床屋なのか。
●これは一目瞭然、プッチーニの「蝶々夫人」。派手なファッションで人生を謳歌してそうな若妻。周囲にはいつも蝶がひらひらと舞っていたという。
●ぱっと見、わからない。でも、よく見たらわかるかもしれない。ワーグナーの「さまよえるオランダ人」。さまよっているというか、どう見てもハイキング。オランダの「歩こう会」。チューリップも咲いている。
●かなり上級編。いくら絵を見てもわからないと思うが、これはショスタコーヴィチ「ムツェンスク郡のマクベス夫人」。なぜアジア。なぜ機織りの老婆なのか。物騒な事件が起きそうにないのだが。
●使用AIはBing Image Creator(中身はDALL-E 3)。シンプルにオペラのタイトルだけを入力して描いてもらった。絶賛進化中。