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August 2, 2024

宮田大&横溝耕一が贈る 室内楽フェスティバル AGIO vol.2 記者懇親会

宮田大 横溝耕一
●7月26日、浜離宮朝日ホールのロビーで「宮田大&横溝耕一が贈る 室内楽フェスティバル AGIO vol.2」記者懇親会に参加。Bunkamuraオーチャードホールと浜離宮朝日ホールの共同企画による室内楽の音楽祭で、開催は12月13日(金)から15日(日)までの3日間。6公演が浜離宮朝日ホールで開催される。音楽祭の発起人であるチェロの宮田大(写真左)とヴィオラ&ヴァイオリンの横溝耕一(右)が登壇。
●横溝「第2回の開催をうれしく思っている。この音楽祭は長年の夢。多くの音楽祭は地方都市の開催でオーケストラがメインだが、東京で若く優秀な奏者たちが集まる場がほしいとずっと思っていた。今年はさらにパワーアップしたメンバーが集まるので、昨年以上に盛り上げたい」
●宮田「トップオブトップのアーティストたちが集まってくれた。リハーサルの段階から楽しみ。奏者間の音楽の化学反応を楽しんでほしい。クラシック音楽の真髄を聴いてもらいたいと思っている」
●メンバーが豪華。宮田大と横溝耕一に加えて、ヴァイオリンに木嶋真優、三浦文彰、郷古廉、戸原直、ヴィオラに鈴木康浩、チェロに辻本玲、清水詩織、水野優也ら、名手がそろう。シェーンベルクの弦楽六重奏「浄められた夜」、シューベルトの弦楽五重奏曲 、ブラームスのピアノ四重奏曲第1番といった本格派のプログラムが中心だが、0歳から入場できるファミリーコンサートでサン=サーンス「動物の謝肉祭」も。