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November 29, 2024

バナナプラグを導入する

●家で音楽を聴いているとき、ときどき左スピーカーから音が正しく出ていなくて「あれ?」と思うことがなんどかあった。どうやらケーブルの接触不良のようで、スピーカーケーブルをアンプの端子につなぎ直すと正常に戻る。でも、しばらくするとまた左チャンネルが変になったりして「うーん」と思っていたのだが、世の中にはバナナプラグというものがあることに気づき、さっそく導入することに。
●やることは簡単。今まではスピーカーケーブルの先っぽを剥いて裸の銅線をくるくるっとアンプの端子に巻いていたのだが、この銅線をバナナプラグの内側に固定するだけ。で、プラグをアンプの端子に刺せばつながる。これで接触が確実になるし、抜き差しも簡単にできるようになる。ケーブルの接触不良なのか、別の原因なのか、問題の切り分けができると思っていたが、やはり接触の問題だったようで、以後、問題なく再生できている。
●知ってるメーカーの製品なら安価なもので十分と思ったので、audio-technicaのAT6301という商品を選んだ。ここでどの商品を選ぶかによって音が変わる的な発想はワタシにはない。