●「熱狂の日」音楽祭~ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンへ。朝から晩まで国際フォーラムとその周辺に常駐、公式レポート・ブログを更新していたのであった。5人のチームで昼の間はほとんど30分と空けずに記事が投稿されるという賑やかさ。しかしこのペースであと3日間続くんだろか。
●いやあ、それにしてもウワサにたがわぬ盛況ぶり。みんな頭のてっぺんから足のつま先までモーツァルト漬け。まさにクラシック音楽のお祭り。今年は去年に比べて前売りでチケットゲットした方が多かったからだと思うけど、当日券売り場はスムーズだったんじゃないだろか。本日の模様はぜひ、公式レポート・ブログへ。
------------------------------
●横着して二日目以降も同じエントリーで済ませてしまおう。
●オフィシャルな話題は公式ブログのほうに書いちゃってるから、後は個人的なネタ。一日つめてる割にはコンサートはほんのわずかしか聴けてないのだが、大当たりがひとつ。エンリコ・オノフリ指揮のディヴィノ・ソスピロっていうポルトガルのバロック・アンサンブル。あまりの斬新さに唖然。エンリコ・オノフリはイル・ジャルディーノ・アルモニコの中の人なので、イル・ジャルディーノ・アルモニコのノリそのものによるモーツァルトって言って差し支えないと思う(これってネタバレ?)。40番のシンフォニーやったんだけど、始まる前の棒の構え方からして「あれっ。ひょっとして違う曲やるの?」って心配になるくらい、なんか違ってる。今後すっごく人気出るんだろなあ。
------------------------------
●そして3日目。5月5日こどもの日。NHKの生中継が入っていて、タレントさんとかいたですよ。パックンマックンとか大人気。君はパックン派、それともマックン派?
●屋台のドネル・ケバブやってるトルコ人(?)のオジサンたちって、みんなすごく腕っ節強そうじゃないですか。で、あそこのドネル・ケバブって肉がチキンなんすけど、チキンってどうなのか。ビーフ、食いたいんすけど。って、あの強そうなオジサンにいえないワタシはチキン。
「熱狂の日」音楽祭その1、その2、その3
トラックバック(6)
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/611
いよいよ開幕ですね! 明日は朝から晩までがっつり遊んじゃいます。会場でお友達と 続きを読む
何故か「れぽーと」カテゴリで書いてしまうjosquinです。昨年は2公演の予定がミサ・ソレムニスが素晴らしくて、最終的には4公演聴いてしまった... 続きを読む
こんにちは。ご無沙汰しております。こもへじです。今年もラ・フォルの季節がやって来ました。今年は残念ながら作曲家文字絵のワークショップはやらないことになりました。それで、顔ハメも作りませんでした。もし、ご期待いただいていたようでしたら、申し訳ありません... 続きを読む
結局、朝の10時から午後11時まで国際フォーラムにいました。バカですね。宿命的 続きを読む
連休も終盤の日本では、「熱狂の日」音楽祭が好評らしい。テーマはモーツァルトだからとっつきやすいかも。これがハイドンだったらもっとマイナーになってしまうのだろうか。2009年は没後200年だから、3年後はハイドンで盛り上がって、ついでにハイドンフィルを呼... 続きを読む
更新もできないほど、忙しいです。というのはうそで、実は新しいPowerBookに 続きを読む