●そういえば、以前このページでは岩城宏之さんの「森のうた―山本直純との芸大青春記」を紹介したのだった。文才のある人だったからもちろん大変おもしろいのだが、舞台が昭和20年代後半の東京っていう点でもいろいろ興味深いんじゃないだろうか。
●ワールドカップのほうは一巡して第2試合目へ(イングランドvsトリニダード・トバゴ まで結果バレします)。少し落穂拾い的に振り返ると、サウジアラビアは本当に惜しかった。チュニジア 2 - 2 サウジアラビア。サウジは途中からアルジャヴァー(大ベテラン。いったいいつからいるの?)が出てきて逆転ゴールを決め、ワタシはアジア出場枠のことを考えながらヌカ喜びしたのだが、ロスタイムに追いつかれた。「やっぱりアジアは終盤に弱い」と思われるのがシャクである。
●ドイツ 1 - 0 ポーランド。これはチラチラとしか見れなかったんだけど、ちゃんと観戦してたら盛り上がっただろうなあ。もう少しでポーランドが守りきってドローに持ち込めるところだったのだが、最後の最後にオドンコーのクロスをヌヴィルが押し込んだ。ホスト国の試合はおもしろいに決まっているのに、しまった。
●イングランドvsトリニダード・トバゴは睡魔と格闘しつつ観戦、途中何度も意識を失ってしまったが、トリニダード・トバゴの健闘は光ってた。あわやスコアレス・ドロー、ひょっとしたらトリニダード・トバゴの勝利の可能性すらあったと思う。しかし終盤で力尽きて、イングランド 2 - 0 トリニダード・トバゴ。トリニダード・トバゴはアジア第5代表(!)のバーレーンとプレーオフをして、W杯出場権を獲得している。ひょっとしたら、ここにバーレーンがいた可能性だってあったわけだ。プレーオフの中継を見た時点での印象は「正直、どっちもどっち」。まさかトリニダード・トバゴがここまでがんばるとは。経験を積みつつ強まっていくということなのか。ところでトリニダード・トバゴはなんて略せばいいのか。トリトバ?
June 16, 2006