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Books: 2010年12月アーカイブ

December 28, 2010

「のだめカンタービレ」第25巻(完) アンコールオペラ編

のだめカンタービレ 最終巻●いよいよ番外のアンコールオペラ編もこれで完結。「のだめカンタービレ」第25巻。番外編に入ってからののびのびとした空気は前巻と変わらず、しかもラブコメにふさわしいエンディングも用意されていてすっかり充足。しかも番外編の番外編として「ターニャカンタービレ」が付いてくる(笑)。ターニャと黒木君がどうなるか気になってしょうがない派は必読。
●こういう物語のエンディングって、主要脇役キャラの行方が楽しみなんすよね。登場人物たちのゴール(でありスタートでもある)を描くにあたって、みんなで「魔笛」を上演するという筋を重ねたのも秀逸。これ読んで多くの読者がオペラにポジティブな印象を持ってくれたかと思うと、感謝の気持ちがふつふつとわいてくる。
ラン・ラン ライブ イン ウィーン●クラヲタ的なツボはいくつもあるかと思うが、ワタシゃいちばんインパクトを受けたのは挟み込んであったカラーチラシ。なんのチラシかっていうとラン・ランなんすよ。表には目を閉じて陶然と鍵盤に向かうラン・ランの姿が映ってて、裏面には彼のアルバム「ラン・ラン ライブ イン ウィーン」と「のだめ」関連CDの宣伝が入っている。なんていうか、若者たちにとってのスターなんすよね、ラン・ランは。自分の名前が入ったadidas履いてピアノ弾くし(笑)。頼もしい限り。あまり早くオッサンにならないでほしい、最近なにかで見た映像はかなり丸くなってたけど。

December 8, 2010

とりぱん 10 (とりのなん子)

PIANO STYLE●メシアンが生きてたらコラボしてほしかったマンガ家ナンバーワン、とりのなん子の「とりぱん 10」最新刊ゲット。
●今回も快調。鳥ネタもかわいいが、犬猫ネタ、虫ネタ、金魚ネタみんなすばらしい。いや、正直なところをいえば、この第10巻は前半いつもに比べるとややギャグが薄味だった気がするのだが、金魚ネタが出てからの充実ぶりはそれを補って余りある。ていうか、この金魚ネタ、秀逸すぎる。すごい仕込でゾクッと来た。ギャグに。
●「とりぱん」、1巻とか序盤の頃は「これおもしろいけどネタ続くなあ」という不安定感があったんだけど、作者は売れながらどんどん腕を上げていったという印象。そうじゃなきゃこの水準の高さは保てないよなあ。強くリスペクト。もともと絵は巧い。
鳥のカタログ●合わせて買いたい。メシアン「鳥のカタログ」。ウソ。えーと、この鳥はなんだっけ?

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