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スクリャービンの怪作、ついに登場 |
■スクリャービン:神聖劇序夜(第1部:宇宙、第2部:人類、第3部:変容/ニュアンス) ギンジン、リュビモフ(p), カーポラ(S), アシュケナージ/ベルリン・ドイツ響, DECCA
■なんだか分からんがとにかくスゴそう(笑)。スクリャービンの後期思想の集大成「神聖劇」の導入として構想された「序夜」を、ロシアの作曲家ネムティンが26年の歳月をかけて補筆完成。神秘系たっぷり入ったジャケも大吉。
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待望。アムランのブゾーニ |
■ブゾーニ:ピアノ協奏曲ハ長調、アムラン(p), エルダー/バーミンガム市so, Hyperion
■これは聴きがいありそう。超絶技巧の持ち主が弾いてこそ、その価値を知らしめる、という作品かも。巷の評判も大変よさげ。作品のポピュラリティを押し上げてくれるくらいの名演を期待。
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ストラヴィンスキー、自作自演 |
■ストラヴィンスキー・コンダクツ・ストラヴィンスキー, SONY
■自作自演を数多く遺してくれた大作曲家ストラヴィンスキー。その録音をCD9枚にまとめて、しかもオリジナル・デザインの紙ジャケでセット化。一枚はCD-EXTRA仕様。代表作の多くを作曲者自身の指揮で聴けるという幸運。
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ゲルギエフとウィーン・フィル |
■チャイコフスキー:交響曲第5番、ゲルギエフ/ウィーン・フィル, Philips
■新譜というには古いか。ゲルギエフのチャイコフスキー、新譜はキーロフ管との第6番「悲愴」のほうなんだけど、評判よかったのは一足先に登場のこちらのほうか。ウィーン・フィルとの共演ってこともあるのか。名曲の名盤、本格派。
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(12/30/99)
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