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半分だけ持ってる人間はどうすればいいのだ |
■ジャクリーヌ・デュ・プレ「コンチェルト・コレクション」 デュ・プレ(vc), EMI
■映画でも話題になった夭折の天才チェリスト、デュ・プレが遺した協奏曲。不滅の名演エルガーをはじめ、ドヴォルザーク、サン=サーンス、シューマン、ハイドン、ボッケリーニ、ディーリアス、シュトラウスを4枚に。やたらと廉価なり。
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マーラー/第10番、ラトルの再録音 |
■マーラー:交響曲第10番(クック版) ラトル/ベルリン・フィル, EMI
■クック補筆による全曲盤。かつてボーンマス響と同曲を録音していたラトルが、今度はベルリン・フィルと。この一枚が第10番のポピュラリティを押し上げてくれることは確実。
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ピーター、ベートーヴェンを弾く |
■ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ「熱情」「月光」他 ピーター・ゼルキン(p), BMG
■CDを量産しようなんて気はこれっぽっちもないピーター・ゼルキンが、なんとこんなポピュラーなアルバムを出してくるとは。期待と不安が交錯するのだ。同レーベルの前作「ゴルトベルク」が微妙なところだったからねえ。でも買う。
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モダンオケ版ベートーヴェンの現在 |
■ベートーヴェン:交響曲全集 バレンボイム/シュターツカペレ・ベルリン, Teldec
■ベートーヴェンに対しては慎重な姿勢を貫いていたバレンボイムが、ついに全集を録音。まさに「満を持して」ってヤツっすね。近年に録音されたモダン・オケによるベートーヴェン/交響曲全集では最大級の話題盤。
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伝統か、冒険か、退屈か |
■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲」、第16番、第10番 ブレンデル(p), Philips
■好きなモーツァルト弾きは誰かって質問すれば、たぶん回答はかなりばらつくんじゃないだろか。「これ一枚さえあれば」って演奏になかなかめぐり合えない。で、ブレンデルのスタイルは? まず、サウンドクリップを試聴すべし。
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コンセルトヘボウ・ライヴ 78/79 |
■バッハ:パルティータ第2番、バルトーク:ソナタ、プロコフィエフ:ソナタ第7番、ショパン:スケルツォ第3番、ヒナステラ:アルゼンチン舞曲他 アルゲリッチ(p), EMI
■今さらですが、70年代のリサイタルを収めた貴重な一枚。バリバリと弾くのだ。ちなみに同時に出たコンチェルト(ベートーヴェン&モーツァルト)のライヴのほうはこちら。
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(06/12/00)
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