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これなら満足できるのか? |
■バッハ:ゴルトベルク変奏曲 ペライア(p), Sony
■ピアノでバッハを弾く。グールド以来、満足できるピアノ版ゴルトベルクってのはなかなか見つからない。一方、ペライア。イギリス組曲ですばらしいバッハを聴かせてくれたが、まさかもうゴルトベルクを録音するとは。幸福かつ必然の出会い。
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レイチェル・ポッジャー参加。トリオ・ソナタ集 |
■バッハ:「音楽の捧げもの〜トリオ・ソナタ集」 フロリレジウム
, Channel Classics
■バッハ:無伴奏で一気にブレイクのバロック・ヴァイオリニスト、ポッジャー参加のアンサンブル、フロリレジウムによる一枚。「音楽の捧げもの」が全曲入ってるんじゃなくて、トリオ・ソナタを集めたもの。BWV1037ってホント名曲だよな。
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「アンサンブル・アンテルコンタンポラン」、覚えたかな? |
■ブーレーズ:シュル・アンシーズ アンサンブル・アンテルコンタンポランほか, DG
■表題作「シュル・アンシーズ」は指揮者であり20世紀音楽の擁護者であったパウル・ザッヒャーに捧げられた作品。他にメサジェスキス、アンセム2。近頃のDGの現代曲はジャケが良い。よかったよね、にっこり微笑む作曲者の図じゃなくて。
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ホセ・クーラの「道化師」、バックにシャイー |
■レオンカヴァッロ:「道化師」 ホセ・クーラ、フリットーリ、シャイー/アムステルダム・コンセルトヘボウ管
, DECCA
■ポスト三大テナー、つうんすか。人気のテノール、ホセ・クーラがヴェリズモ・オペラの代表格「道化師」に挑む。ネッダ役はフリットーリ、指揮はシャイーと万全。コンセルトヘボウのイタリア・オペラっていうのは相当珍しいかも。
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熱いよ、ホセ・クーラ |
■ヴェルディ:オペラ・アリア集 ホセ・クーラ(T)/フィルハーモニア管, Erato
■もうひとつホセ・クーラのアルバムを。「清きアイーダ」「オテロ〜私を恐れるものはない」など、ヴェルディの名アリアをヒロイックに。なんと、自分で指揮までしてるじゃないですか。アクの強さをまずクリックして試聴してみれ。
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切れ味鋭く歌うよ、モーツァルト |
■モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番&第19番 アンドレアス・シュタイアー(fp), コンチェルト・ケルン, Teldec
■シュタイアーのモーツァルト、好評の9番&17番に続く、第18番&第19番。楽器はヴァルター(1785)をモデルとしたモニカ・メイ作。しかしシュタイアーのCDって、なぜみんなジャケに素のアーティスト写真が入るのか(上のペライアも同罪だけど)。損ではないか。 |
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(10/09/00)
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