|
|
h i g h l i g h t s
amazon.co.jpまたはCDNOWにて購入/試聴(一部)が可能です(CDNOWは輸入盤のみ。amazonは原則国内盤、一部輸入盤)。
特盛り、つゆダク一丁。ゲルギエフとウィーン・フィル。 |
■ムソルグスキー〜ラヴェル:組曲「展覧会の絵」、ムソルグスキー〜R=コルサコフ:「はげ山の一夜」 ゲルギエフ指揮ウィーン・フィル, Philips
■灼熱ジャケが暑そうかつ熱そうなウィーン・ムジークフェラインでのライヴ。ゲルギエフとウィーン・フィルのこのコンビ、チャイコフスキーの5番でも聴かせてくれた濃厚さを期待。サンプルを聴きたい方はこちらのユニヴァーサルのサイトで。
|
|
名前が覚えにくいって言わないでくれ。 |
■モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番&第21番 ピョートル・アンデルシェフスキ(アンデジェフスキ)(p)/シンフォニア・ヴァルソヴィア, Virgin
■新録音のリリースをすっごく楽しみにしていたピアニストがこの人→アンデルシェフスキ、またはアンデジェフスキ。ワクワク度猛烈高いのだ。しかし新たに楽しみな人が出たというのに、この名前の表記の揺れはどうにかならんのか。サンプルはこちらで。
|
|
巨大さがロマンティシズムを生む。 |
■シェーンベルク:「グレの歌」、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィル,マッティラ(S),フォン・オッター(Ms),ラングリッジ(T),ベルリン放送局合唱団他, EMI
■シェーンベルクが書いたウルトラ・ロマンティックな大作に、ラトルとベルリン・フィルが挑戦。巨大さ、複雑さ、表現の烈しさ、そのすべてにおいて圧倒的な怪作を奏するにあたり、これほど期待させてくれるコンビはない。
|
|
とはいえアバドのベルリン・フィル。 |
■マーラー:交響曲第3番 アバド指揮ベルリン・フィル, ラーション(A), ロンドン響合唱団, DG
■99年秋、アバドの渾身のロンドン公演ライヴ。まるで廉価盤みたいなジャケはいただけないが(古いほうのマーラーのはよかったのに)、堂々たる最新話題盤。サンプル音源はこちらに。なお、続いて同コンビによるマーラー:交響曲第7番もリリースされる。 |
|
ジャケはフツーだが中身は一味違う。 |
■ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管, Arte Nova
■新ベーレンライター版に基づいたベートーヴェンの交響曲全集が評判を呼んだジンマン、となればミサソレも。みんな版の問題に熱心なんだなあ、ってことだけじゃなくて、ジンマンがウケてるんだよな、新奇かつシリアスで。でもわかりやすい売り文句は大事っすよ。 |
|
ヨーヨー、ジョン・ウィリアムズを弾く。 |
■ジョン・ウィリアムズ:チェロ協奏曲,チェロと管弦楽のためのエレジー,ハートウッド ヨーヨー・マ(vc) ジョン・ウィリアムズ指揮レコーディング・アーツ・オーケストラ・オブ・ロスアンジェルス, SONY
■ソルトレイク・シティ冬季五輪でも活躍の二人が共演。「スターウォーズ」をはじめ映画音楽では無数の傑作を書いているジョン・ウィリアムズだが、ここに収録されたのはクラシカルなスタイルによる作品。「ヨーヨー、ダースベーダーのテーマを弾いてよ」なんてねだってはいけない。そういえば、ニーノ・ロータもそうなんだけど、映画用には死にそうなくらい耳に残るテーマを書くのに、純音楽となると思いっきりクラシックに寄るよなあ。あ、右下のは新譜じゃなくてなんとなく挙げただけっすから。名作だよな、ダースベーダーのテーマ(って結局それかよ)。 |
|
et cetera
|
■矢代秋雄:ピアノ協奏曲/交響曲 <日本音楽撰集> 岡田博美(p), 湯浅卓雄/アルスター管, Naxos
■ドヴォルザーク:セレナード ホ長調、同ニ短調 チョン・ミュンフン/ウィーン・フィル, DG
■ブラームス:ドイツ・レクエイム クーベリック/バイエルン放送響, Audite
■ロッソ・アモーレ フィリッパ・ジョルダーノ, ERATO
■PRIMO! 中島康晴(T), WEA
■フィオーレ 鈴木慶江(S), 東芝EMI
■クープラン:新しいコンセール集 ルセ/レ・タラン・リリク, DECCA
■バッハ:チェンバロ協奏曲集 エガー(cemb), マンゼ/AAM, Harmonia Mundi France
■エレニ ・ カラインドルー:トロイアの女(→公式サイト) ,ECM
■小澤征爾&ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート 2002 <完全収録盤>
, Philips
■小澤征爾&ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート 2002 <DVD完全収録版> ,TDK
■ワールド・サッカー・アンセムズ/世界の国歌集 小澤征爾, Philips
■レスプランドール 村治佳織(g), Victor
|
(01/Apr/2002)
▼
前回へ
|