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h i g h l i g h t s
amazon.co.jpまたはCDNOWにて購入/試聴(一部)が可能です(CDNOWは輸入盤のみ。amazonは原則国内盤、一部輸入盤)。
こういう「オーヴェルニュの歌」もアリだろう。 |
■エリジウム/オーヴェルニュの歌, Decca
■おっ、これは結構いいかも。古楽ヴォーカルの「セクエンツァ」元メンバーによって結成された女性4人のヴォーカル・ユニット「エリジウム」が、オーヴェルニュ地方の民謡を歌う。「オーヴェルニュの歌」といえばカントルーブ編曲が有名だが、こちらはまた一味も二味も違った魅力あり。サンプルがこちらにあるのでぜひ。
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エマニュエル・パユのジャンル超越系新譜。 |
■「夢のあとに/エマニュエル・パユ」 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ, ボレロ, ヴィヴァルディ:「四季」より, フォーレ:「夢の後に」他, EMI
■若きスター・フルーティストのパユにブルーノートのジャズ・ピアニスト、ジャッキー・テラソンが共演。ジャンルを超えたコラボレーションってヤツなのだ。ジャケもすっきりとカッコいいっす。
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巨匠、最後の録音。 |
■ザ・ラスト・レコーディング〜ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」, シューベルト:交響曲第5番 ヴァント指揮北ドイツ放送響, RCA
■ドイツの巨匠指揮者ギュンター・ヴァント生前最後の演奏会のライヴ録音(2001年10月ハンブルク)。一つの時代の終焉なのか。ヴォルフガング・ザイフェルトを聞き手に、自宅でのインタヴュー音声も収録。
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復活なり、ルドルフ・ケンプの芸術。 |
■シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレイト」 ケンペ指揮ミュンヘン・フィル, SONY
■ソニークラシカルの国内独自企画盤として、独CBS音源のケンペ指揮ミュンヘン・フィル録音がCD化。巷じゃなかなか好評なのだ。ほかにネルソン・フレイレのピアノと共演した、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、グリーグ&シューマンのピアノ協奏曲もあり。 |
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バッハの次はショパンでがぶり寄り。ペライア新譜。 |
■ショパン:練習曲作品10&作品25 マレイ・ペライア(p), SONY
■小手先の技とは無縁、常に真摯な音楽を聞かせてくれるペライアの新譜はショパンのエチュード。で、お約束、ジャケにはどーんとアーティスト写真、しかも押し出し強そうな腕組み付き。どうしてもこうなっちゃうのか、ペライアのCDは。 |
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楽しみっすね、スターウォーズのエピソード2。 |
■ジョン・ウィリアムズ:「スター・ウォーズ エピソード 2 クローンの攻撃」 オリジナルサウンドトラック ジョン・ウィリアムズ指揮, SONY
■あっ、いけねえ、先月に続いてまた「スターウォーズ」が出てきちゃったよ。まあ、映画のほうの新作公開が近いからしょうがないか。で、映画より先にまずサウンドトラックが出てくるわけなんだけど、今回はすごいっすよ。わざわざジャケット違いで4種類リリースされるという、コレクターの欲望のツボを刺激しそうな企画になっているのだ。
■右上のジャケットが通常盤。これのほかに3種類あって、たとえば右下のが「ヨーダ・バージョン」。なかなかよろしい感じ。もちろん中身は全部同じなんだけど。サウンドトラックの公式サイトはこちら。音楽付き。おなじみのジョン・ウィリアムズ節っす。
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et cetera
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■ドヴォルザーク:セレナード ホ長調、同ニ短調 チョン・ミュンフン指揮ウィーン・フィル, DG
■ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管, Teldec
■レスプランドール 村治佳織(g), Victor
■ロッソ・アモーレ フィリッパ・ジョルダーノ, Warner
■マーラー:交響曲第7番「夜の歌」 アバド指揮ベルリン・フィル, DG
■マーラー:交響曲第9番 アバド指揮ベルリン・フィル, DG
■朝比奈隆メモリアル・ボックス/ブルックナー交響曲全集 Victor
■ヌエボ クロノス・クァルテット, Nonesuch
■ヘンツェ:オンディーヌ ナッセン指揮ロンドン・シンフォニエッタ, DG
■ブーレーズ:プリ・スロン・プリ ブーレーズ指揮アンサンブル・アンテルコンタンポラン, DG
■放浪 タブラトゥーラ, Teldec
■シューマン:クライスレリアーナ ポリーニ, DG
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(08/Mar/2002)
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