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May 19, 2026

豊田市美術館 「櫃田伸也-通り過ぎた風景」展

豊田市美術館 「櫃田伸也-通り過ぎた風景」
●今さらだけど、連休中の日帰り豊田市遠征の話題をもうひとつ。今回も豊田スタジアムの前に豊田市美術館を訪れた。この美術館はこれで5度目。毎回、すごい場所だなと感動する。今回の企画展は「櫃田伸也-通り過ぎた風景」展。作品もすばらしいし、展示方法も工夫されていて、居心地がよい。広々した贅沢な空間が吉。

豊田市美術館 「櫃田伸也-通り過ぎた風景」

豊田市美術館 「櫃田伸也-通り過ぎた風景」

豊田市美術館 「櫃田伸也-通り過ぎた風景」
●展示はこんな感じ。連休最終日の振替休日の昼頃で、それなりに人はたくさん来ているけど(スタジアムを目指すユニ姿もちらほら)、でもタイミングを狙えば、これくらい人のいない写真を撮れる(広いので)。

豊田市美術館 「櫃田伸也-通り過ぎた風景」
●これ、いいなあと思った「通り過ぎた風景」(1989/2003 東京都現代美術館)。はっ。東京都現代美術館の所蔵作品をわざわざ豊田市まで遠征して見てる!(ほかにもいくつかあり。近美の所蔵作品も)。でも、いいのだ。この展示はこの場所だけのもの。

豊田市美術館 「櫃田伸也-通り過ぎた風景」「緑色のテーブル」
●展覧会のタイトル通り、多くはなんらかの風景なんだけど、テーブルを題材にした作品もいくつかある。これは「緑色のテーブル」(1971)。例外的に色のコントラストが強くて目立つのだが、背景の緑が草地っぽくて、室内の感じがしない。下から見上げるテーブルが、樹木みたいだなと思う。

豊田市美術館 「櫃田伸也-通り過ぎた風景」 「箱」
●これは「箱」(2003-19 豊田市美術館)。箱らしきものはいくつか見えるものの、題から想像する閉じた空間ではなく、むしろ開けた風景に目がゆく。水のイメージ、というか大雨かな。おぼろげな記憶の一場面のようでもあり。

豊田市美術館 館内
●コレクション展もかなり見ごたえがあり、時間が足りない。14時キックオフのスタジアムと組み合わせた日帰り遠征の弱点は、美術館での滞在時間が2時間をやや切ってしまうということ。東京から豊橋停車のひかりを使うと、豊田市駅に着くのが11時。そこから美術館まで徒歩で10分くらい(あるいはタクシー)。で、サッカーが14時キックオフだと、13時には美術館を出たい。少し、時間が足りない。15時キックオフなら理想的だった。
●豊田市美術館から豊田スタジアムまでは徒歩30分強。初めて行ったとき、そんなに歩くのはしんどいからとタクシーを使ったのだが(美術館にタクシー乗り場がある。要電話)、スタジアム横付けはあまりに味気なくて後悔し(大事なところをすっ飛ばしている感が半端ない)、以後は歩いている。でも、やっぱり美術館で足が疲れた後の徒歩30分強はたいへんなわけで、別の方法としては、いったん駅まで歩いて、そこから路線バスに乗るという手もあるかもしれない。レンタサイクルも少しは検討したけど、なんだか面倒そう。自分と同じように豊田市美術館→豊田スタジアムをハシゴしている人はそれなりにいるはずなんだけど、みんなどうしているのかな。試合終了後は豊田スタジアムから豊田市駅まで徒歩17分。これは大集団になる。シャトルバスがあれば行きも帰りも使うだろうけど、残念ながらないのだ。

May 18, 2026

ロレンツォ・ヴィオッティ指揮東京交響楽団のベートーヴェン&マーラー

ロレンツォ・ヴィオッティ 東京交響楽団
●17日はミューザ川崎でロレンツォ・ヴィオッティ指揮東響。新たに音楽監督に就任するヴィオッティのお披露目。ウィーン・フィル定期に招かれるなど、欧州で大活躍中の気鋭が、ジョナサン・ノットの跡を継いだ。前日のサントリーホールに続いて、この日もチケットは完売。前任のノットがあまりに大きな成功を収めたので、これから東響はどうなるのかなという期待半分不安半分で足を運んだが、コンサートは大成功に終わった。
●プログラムはベートーヴェンの交響曲第1番とマーラーの交響曲第1番「巨人」のダブル「第1番」。これが最初の一歩ということか。ベートーヴェンは弦が10型。対向配置かと思いきや、下手から第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスと並べるオーソドックスなストコフスキ配置。いや、今はもうなにがオーソドックスなのか、わからないが。チェロを外に置くのは少数派。音域順にきれいに並んで、なるほど、この並びだと弦楽器全体がひとつの楽器のようにまとまって響くものだなとは思う。モダンで精悍、推進力みなぎるベートーヴェン。意欲満々で完成度が高い。第3楽章から第4楽章へ、間髪入れずにアタッカで入ったのがおもしろかった。
●後半はマーラー「巨人」。第1楽章冒頭は、かすかな弱音で始まる、無から音楽がわきあがる方式。エネルギーにあふれると同時に、ていねいに彫琢された輝かしい音楽。第3楽章のコントラバスの「グーチョキパー」はトゥッティだった。ソロの場合の異様な剥き出し感に比べると、角の取れた幻想的な雰囲気になる。終楽章は一段とテンションを高めてエキサイティング。壮麗なクライマックスを築き、最後の一音が終わるやいなや客席から大喝采。新音楽監督を熱烈歓迎といったムードで、当然のごとくヴィオッティのソロ・カーテンコールに。
●マーラーの「巨人」って勝負曲だな、と思う。大事なところで出てくる。

May 15, 2026

山田和樹指揮NHK交響楽団の山田一雄、ハルトマン、須賀田礒太郎、ヒンデミット

山田和樹 NHK交響楽団
●14日はサントリーホールで山田和樹指揮N響。N響100年特別企画「邦人作曲家シリーズ」と銘打たれた公演のひとつで、プログラムがすばらしい。前半が山田一雄の小交響詩「若者のうたへる歌」、ハルトマンの「葬送協奏曲」(キム・スーヤン)、後半が須賀田礒太郎の交響的序曲、ヒンデミットの交響曲「画家マチス」。すべて1930年代に書かれた日独の作品。大戦前夜、ファシズムの時代から生まれた音楽。前後半で日独日独の相似形になっており、1曲目は「新ヤマカズ・コンダクツ・元祖ヤマカズ」で、2曲目以降はハルトマン、須賀田、ヒンデミットとひとつの音楽的な流れを体感することができる。チケットは完売。
●ヒンデミット以外はなじみのない曲で、元祖ヤマカズ=山田一雄作曲の小交響詩「若者のうたへる歌」を聴くのも初めて。作曲者25歳の作品でマーラーやリヒャルト・シュトラウスの影響を感じる。そもそも山田一雄といえば大指揮者という認識で、作曲家として注目したことがなかった。たしか、初めてN響を聴いたときの指揮者が山田一雄だったような記憶。情熱的な独特の指揮ぶりによるチャイコフスキーの5番に圧倒されたことを覚えているのだが、記憶の捏造かもしれない。後期ロマン派の香りが漂う山田作品の後にハルトマンの「葬送協奏曲」を聴くと、時代をジャンプしたかのような気分になる。独奏ヴァイオリンはキム・スーヤン。ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の第1コンサートマスターを務める。同曲をインキネン指揮バイエルン・カンマーフィルとの共演でOehmsに録音している。コラール主題で始まるものの、険しく厳しい音楽。ソリスト・アンコールにバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番の第3楽章アンダンテ。
●後半、須賀田礒太郎の交響的序曲は意外と楽しい曲。作曲者32歳の作品。かなりのところヒンデミット風で「画家マチス」に近い世界を描いているのだが、後半は日本のお祭り調に。オーケストラの機能性を生かしたフーガはバルトークの「管弦楽のための協奏曲」風。おしまいの部分のはじけ方はアイヴズ風でご機嫌。とてもよい。メインプログラムは本家、ヒンデミットの交響曲「画家マチス」。こうして聴くと「画家マチス」は生まじめでクールではある。即物的スペクタクルとでもいうか。終楽章は壮麗。ブラスの音色は輝かしいんだけど、ずしりとした重みもあって、作品にぴったり。指揮とオーケストラは終始、噛み合っている印象。珍しい作品を最上質の演奏で聴けて満足度の高い公演だった。

May 14, 2026

アンドレア・バッティストーニ指揮東京フィルのシューマン&マーラー

アンドレア・バッティストーニ 東京フィル
●13日はサントリーホールでアンドレア・バッティストーニ指揮東京フィル。前半にシューマン~バッティストーニ編の「子供の情景」(世界初演)、後半にマーラーの交響曲第4番(ソプラノは高橋維)。これはうまい組合せだと思った。ともに清らかで無垢な世界を題材に掲げつつも、それぞれの背後にシューマンではロマンス、マーラーではアイロニーが潜んでいる。そして、マーラーはシューマンの交響曲の編曲者でもある。
●バッティストーニ編曲の「子供の情景」は原曲の世界観を壊さない。やさしい眼差しを感じる。指揮者が編曲したピアノ曲の管弦楽版という点で、たまたま直前のシャニ指揮ミュンヘン・フィルの「軍隊行進曲」と続いたわけだけど、あちらは近代兵器を装備した一個師団みたいに化けていたので……。題材的にラヴェルの「マ・メール・ロワ」を連想する。ただ、原曲が簡潔な曲なので、オーケストラで表現するとなると、作品にもう少し密度が欲しくなるかな。ピアノで表現できる余白みたいなものをオーケストラに当てはめる難しさを感じる。マーラーの交響曲第4番は意外と自然体の音楽。前回、同じコンビのシュトラウス「アルプス交響曲」が熱血登山といった独特のスタイルでおもしろかったが、それに比べると抒情性が前面に出たバランスのとれた表現。
●今、東京オペラシティのコンサートホールが休館中なので(6月まで)、東フィル定期はサントリーホールとオーチャードの2公演のみで、公演数が少ない。サントリーはサントリーで2027年3月から6か月間の休館予定。東フィル定期は関係ないけど、東京文化会館は今月から休館中(~令和10年度中)。みんなやりくりが大変そう。

May 13, 2026

ラハフ・シャニ指揮ミュンヘン・フィルのマーラー「巨人」

ラハフ・シャニ指揮ミュンヘン・フィル
●今週は演奏会が多い。11日はサントリーホールでラハフ・シャニ指揮ミュンヘン・フィル。昨年、ロッテルダム・フィルと来日したイスラエルのラハフ・シャニが、今回は次期首席指揮者を務めるミュンヘン・フィルと来日。プログラムはモーツァルトのオペラ「後宮からの誘拐」序曲、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番(チョ・ソンジン)、マーラーの交響曲第1番「巨人」。弦は対向配置、コンサートマスターは青木尚佳。
●最初のモーツァルトから活力のある大柄な音楽。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番は、若き日の作品と言うよりは、深遠さを感じさせる表現。バレンボイムを連想する。バロックや前古典派の方向から眺めるのではなく、ブラームスやワーグナーの方向から遡った重くシリアスなベートーヴェン。といっても、オーケストラの音は柔軟で、澄んだ明瞭なサウンド。ソリストのチョ・ソンジンもシャニに歩調を合わせるように彫りの深い表現を展開。軽やかさも力強さも兼ね備えたベートーヴェンに。アンコールにベートーヴェン「悲愴」の第2楽章を弾いてくれた。詩情豊か、本領発揮。
●マーラー「巨人」は練り上げられた演奏で、個々のプレーヤーの技量の高さが際立つ。第3楽章、コントラバスのソロが朗々と歌ってソリスティック。以前はコントラバス一本で奏でる異色のソロにドキドキしたものだけど、最近はみんなうますぎて腕自慢大会の様相。終楽章は一段ギアを上げたかのようにパワフルで、ホルンに続いてトロンボーンも立奏するなどスペクタクル。最強奏でも響きは澄明。最後の一撃がビシッと決まったが、客席がみんなぐっとこらえて一瞬の余韻を味わってから、盛大なブラボーが出たのには感心してしまった。アンコールは以前のロッテルダム・フィルでもそうだったけどシャニ自身が編曲した作品。今回はシューベルトの「軍隊行進曲」を極彩色の編曲で盛大に。このセンスは理解できないが、立派な演奏に客席は大喝采。

May 12, 2026

水野修孝「交響的変容」

東京芸術劇場
●最近、SNSとかウェブの文面を読んでいて「あっ、これAIの文体だ」って、気づくことが増えた。もうそうなると先を読む気がすっかり失せる。ふだん、日常的にAIと接するようになって、AIの標準的な文体になじんだおかげで、独特の冗長さ、枠をはみ出ない慎重さ、パターン化された話の展開に対して、敏感になった。もちろん、AIの文体は設定で変えられるが(たとえば「温度」を上げる)、そうはいっても統計的な妥当性に縛られるので限界はある。だれかが「人間は人間の書いた(描いた)ものにしか興味を持てない」と言ってたけど、文でも絵でもAIだなと気づいた瞬間にまともに接しようと思わなくなる。AIがすごいものを書いても、背景に人間の感受性とか物語がないとわかっていると、関心が薄れるのかもしれない。
●で、すべてにおいて枠をはみ出す人間的な夢想の実体化ともいうべき超大作が、水野修孝の「交響的変容」。10日東京芸術劇場で上演。同劇場の芸術監督に就任する山田和樹の指揮とプロデュースによる「史上最大の交響作品の蘇演」。バブル経済の余韻が残る1992年、幕張メッセで総勢700名による出演者で初演された「交響的変容」(1962-87)が、コンサートホールで上演可能な形態で再構築されてよみがえることに。12時開演で、2回の休憩をはさんで終演は16時30分過ぎ。第1部「テュッティの変容」 (1978)、第2部「メロディとハーモニーの変容」(1979)、第3部「ビートリズムの変容」(1983)の後、45分の休憩が入り、全6章からなる長大な第4部「合唱とオーケストラの変容」(1987)の第3章と第4章の間に15分の休憩が入る。12時開演のコンサートは珍しいが、会場ではおにぎり弁当なども販売されていた。全席完売、作曲者臨席。読響、栗友会合唱団、太鼓に林英哲、ティンパニに武藤厚志、ソプラノに熊木夕茉。多数の賛助出演者。
●さまざまな様式の音楽が渾然一体となっていて、一口には語りようがないが、多くの部分で爆音が鳴り響く。過剰さや巨大さそれ自体が作品のエッセンスなのだと思う。実現困難な壮大な構想が現実のものになったときに初めて生まれる芸術があることを知る。とくに強烈だったのは第3部の激烈なリズムの饗宴で、和太鼓とティンパニの応酬による超長大なカデンツァは、ニールセンの「不滅」が霞んで見えるほどの大迫力。壮絶な音響が空間に飽和する。第4部では第4章で「キリエ・エレイソン」に始まるフーガ。合唱が移動し、客席のあちこちで独立して歌う。民謡風の旋律を用いたカオス。オーケストラも3群に分かれ、最大9名の指揮者が劇場内のあちこちに立って、指揮する。情報量が多すぎて知覚の限界を軽く突破。日本語歌詞はあまり聴きとれなかったが、原爆がテーマになっていることに気づく。マーラー他の引用も。ここまででヘトヘトだったのだが、さらにその先も長く、おしまいの第6章ではほとんど感覚が麻痺した状態に。曲を聴いたというより、とてつもないなにかを体験したという実感。
●カーテンコールでは1階席に座る作曲者へ盛大な喝采。山田和樹が客席に降り、しばらくすると客席がドッとわいた。上階だったのでなにが起きたのかわからなかったが、マエストロが作曲者に紙吹雪をまいたのだとか。おもしろい。

May 11, 2026

ミシェル・タバシュニク指揮新日本フィルのブラームス

ミシェル・タバシュニク 新日本フィル
●8日はサントリーホールでミシェル・タバシュニク指揮新日本フィル。スイス出身のタバシュニクは83歳。昨年、ブロムシュテットがN響を振った際の一公演(ストラヴィンスキー「詩篇交響曲」&メンデルスゾーン「讃歌」)で、タバシュニクはカバーコンダクターを務めていた。90代の巨匠を80代の巨匠がカバーする驚異の世界線。幸いに出番はなかったわけだが。
●で、そのタバシュニクが新日本フィルの定期に登場。プログラムはラヴェルの「ラ・ヴァルス」、ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番(アンドレイ・イオニーツァ)、ブラームスの交響曲第2番。モダンな音楽を得意とする人という印象があったので、きっと鋭利で即物主義的な音楽を作り出すのだろうなと想像していたら、ぜんぜん違う方向性のアプローチでびっくり。最初の「ラ・ヴァルス」からして濃厚な表現だったが、白眉はなんといってもブラームス。全編にわたって伸縮自在のテンポ設定で、思い切りリタルダントしたかと思いきや、急加速で突進するなど自由自在。全体の傾向としては遅いところはより遅く、速いところはより速く。これは「変態演奏のおもしろさ」に留まるものではなく、きわめて説得力のあるブラームスで、きっと19世紀の指揮の芸術ではこういった主観的表現や大胆なテンポ操作が駆使されていたにちがいないと思わせてくれる。息の長いフレージングで横に大きな流れを作り出す様子も印象的。客席の反応も上々で、驚きと興奮が伝わってくる。特大ホームランが出た、という感触。
●ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番でソロを務めたアンドレイ・イオニーツァは久々。余裕を感じさせる技巧。アンコールは現代スウェーデンの作曲家、スヴァンテ・ヘンリソンの「ブラック・ラン」という超絶技巧特盛の曲。鮮烈。

May 8, 2026

豊田スタジアムで名古屋グランパスvsガンバ大阪

豊田スタジアム
●6日は豊田市へ日帰り遠征。朝早くに家を出て豊田市美術館と豊田スタジアムを巡る。やや強行軍だが、これで4度目。毎回、豊田スタジアムの観戦環境には感動する。4階まである巨大スタジアムながら、客席の傾斜が急なのでピッチが見やすい! これまでは2階と3階にしか座ったことがなかったので、今回は未知の場所に座ろうと思い、1階席に。1階席でも傾斜が十分にあって感心。その分、足元には気をつかうが、観客席は老若男女で盛況。名古屋グランパスvsガンバ大阪戦、入場者数は38,880人。
豊田スタジアム ホームゴール裏
●名古屋は経験豊富なペトロヴィッチ監督、ガンバは若いドイツ人のイェンス・ヴィッシング監督。どちらもゴールキーパーからボールをつないでビルドアップする能動的な戦い方で、見ごたえがある。ドリブル突破も競り合いも迫力満点、好調なチーム同士の対戦だけあって、技術、パワー、スピード、すべてにおいてハイレベル。いやー、このクオリティを目の当たりにすると、マリノスの低迷も納得というか……。試合は開始8分に名古屋の稲垣祥が得意のミドル砲を炸裂させて先制、さらに前半のうちに木村勇大が追加点を奪って勝利。終了間際に1失点したが、完勝だろう。
豊田スタジアム アウェイゴール裏
●アウェイ側ゴール裏にもガンバサポがぎっしり。Jリーグがもたらすアウェイ・ツーリズム効果を実感。先に豊田市美術館を訪れたのだが、そこでもユニ姿の人がちらほら。自分と同じようなことをしている人たちがいるのだ。
●いつも豊橋停車の新幹線ひかり(数は少ない)で往復しているのだが、大型連休最終日とあって試合終了後の上り新幹線のチケットを取るのは一苦労。早い段階でこだまも含めて全便で空席ゼロだったが、きっとキャンセルが出るだろうと思ってスマホのEXアプリでときどきチェックしていたら、前々日にひかりの空きを拾えた。このあたりの機動性はスマホアプリならでは。

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制作者

飯尾洋一(Yoichi Iio)

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