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August 27, 2026

「スター・ウォーズ/キャシアン・アンドー」

●以前、映画「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」を紹介したが(実は育児映画の傑作)、映画は映画として、Disney+配信の「マンダロリアン」シーズン1~3もたいへんおもしろい。Disney+にある「スター・ウォーズ」スピンオフ作品はどれもよくできている。最強の賞金稼ぎを主人公にした「ボバ・フェット」や、ジェダイ・マスターの物語「オビ=ワン・ケノービ」も楽しいが、いちばん感心したのは「キャシアン・アンドー」。
●キャシアン・アンドーは反乱軍の英雄で、デス・スターの設計図を手に入れるために決定的な役割を果たした。その活躍は、第1作であるエピソード4の前史である映画「ローグ・ワン」で描かれている。で、その「ローグ・ワン」のさらに前日譚にあたるのが、ドラマシリーズの「キャシアン・アンドー」。この人物の出自、なぜ反乱軍に加わったのかが描かれているのだが、シリーズ全体にわたって脇役たちの人物像がしっかり掘り下げられており、抜群におもしろい。「スター・ウォーズ」とは思えないほど、しっかりした群像劇になっている。
●帝国の硬直した官僚主義の歪みと冷たさ、母親の過干渉と息子の屈折した承認欲求、正義と悪には割り切れない政治劇、個人と社会の相克、絶望的な監獄からの脱獄劇など、テーマは盛りだくさん。トーンは暗めなのに、上質のユーモア(なかなかスパイシー)を備えているのも吉。「スター・ウォーズ」本編はディズニーに移ってあんなことになってしまったが、スピンオフ作品の秀逸さには舌を巻く。

August 26, 2026

松本駅からバスで行く美ヶ原高原 2026

美ヶ原高原
●セイジ・オザワ松本フェスティバルの翌日、今年も松本駅から直行バスで美ヶ原高原へ。これで3年連続、同じパターン。すごい景色が目の前に広がる。松本の公演は日帰りでも十分だが、近辺に自然散策を楽しめる場所がたくさんあるので、泊って遠足をくっつけたくなる。といっても本格的なハイキングは体力的にも装備面でも無理なので、バスで上まで登って、なるべくなだらかな高地を歩く作戦。

美ヶ原高原 王ヶ鼻
●ここは美ヶ原高原の王ヶ鼻。標高2000m。涼しい。バスで行けるのは標高1905mの美ヶ原自然保護センターまで。そこから100mしか登らない。歩きやすいコースで、30分ほどで着く。ここまではあっという間。ハイキングコースはこちらを参照。

美ヶ原高原
●その後、王ヶ頭(最高峰の2034m)を経由して、平坦な牧場への道が続く。空が近く感じられる。

美ヶ原高原
●左を向いても、右を向いても牛がいる。ムシャムシャと草を食んでいる。脳内に「羊は安らかに草を食み」が流れ出す。牛だけど。

美ヶ原高原
●やがて、係のおねえさんが牛たちに塩を与えた。みんな大喜びで塩を舐めだした。もうたまらないぜ、この味、っていうくらいの勢い。草を食んだら、塩を舐める。サラダなのか。

美ヶ原高原
●ここにはポニーも2頭いる。200円を払えば、ポニーにニンジンを与えることも可。200円の「2」のところに紙が貼ってあって、きっと100円から200円に値上げしたのだろと思う。インフレである。これくらい気持ちよく、オレたちも原稿料を値上げしようぜっ!

美ヶ原高原
●どっちを向いても絶景だ。そのまま道をまっすぐ進み、山本小屋ふる里館まで行き、一息ついてから(100円の有料トイレあり。ありがたし)、来た道を引き返した。前にも書いたが、ここはバスの都合で滞在時間が約6時間半になる。このコースだと、往復で歩行時間は正味3時間半くらい。たっぷり休憩を楽しみながら5時間半から6時間くらいで回って、あまった時間はバス停のそばのカフェで過ごす。下山のバスを逃すと困ったことになるので、余裕をもって戻る。
●いつの間にか、上田駅から道の駅美ヶ原高原に向かう観光バスができていた。これを使えば、松本駅から上田駅、あるいはその逆のコースも可能になったということなのか? 帰ってから気がついた。
●今のところ、毎回天候に恵まれているが、自然散策の泣き所は雨が降ったとき。プランBが必要になる。とくに月曜日は美術館などはだいたいどこもお休みになるので難しい。実は長野県立美術館は水曜日が休館なので、雨天の場合は長野まで移動して美術館に行くことを考えていたが、幸い今回も晴天だった。

August 25, 2026

セイジ・オザワ松本フェスティバル 沖澤のどか指揮サイトウ・キネン・オーケストラ

沖澤のどか指揮サイトウ・キネン・オーケストラ
●23日は松本へ。セイジ・オザワ松本フェスティバルの沖澤のどか指揮サイトウ・キネン・オーケストラ(キッセイ文化ホール)。プログラムはメシアンの「トゥランガリーラ交響曲」(トゥーランガリラ交響曲)一曲のみ。ピアノは務川慧悟、オンド・マルトノは原田節。オーケストラ・メンバーはこちら。前日の公演で、沖澤が右手を痛めて左手で指揮をしたという話を目にしたが、この日は棒を持たずに右手もしっかり振って、全身で音楽を雄弁に語るような精力的な指揮ぶり。緻密でキレのある演奏で、これまでに聴いたなかでももっとも整然として爽快なトゥランガリーラ交響曲だったかもしれない。すこぶる眉目秀麗で、モテない男の妄想と邪念が大爆発したみたいなトゥランガリーラではなく、「あれ、お前、そんなに清潔感のあるイケメンだったっけ?」みたいな発見あり。カオスではなく古典。
●2年前に同コンビのブラームスを聴いたときは、小澤征爾への献奏みたいな印象を受けたけど、今回も小澤征爾ゆかりの作品だった。
●沖澤のどかとの首席客演指揮者の契約が2031年まで延長されたと発表された。朗報。首席指揮者というポジションはないんだっけ。

草間彌生「大いなる巨大な南瓜」
●公演の前に、今年も少しだけ松本市美術館に寄る。企画展のウジェーヌ・ブーダン展は東京のSOMPO美術館で先に見ているので、コレクション展へ。草間彌生「大いなる巨大な南瓜」(2017)など。こちらも以前に見ているが、なんどでも。

August 23, 2026

J1リーグ第3節 マリノスvs神戸 またも16歳の三井寺眞がゴール!

●DAZNでJ1リーグ第3節、マリノスvs神戸を観戦。なんと、またも16歳の三井寺眞がゴールを決めてしまった。前半9分、ゴール前でのこぼれ球を鮮やかにボレー。今、マリノスはいい選手をどんどん獲られてしまう立場のチームになってしまったが、三井寺はまだ高校1年生なので、卒業まではマリノスにいてくれるんじゃないかと期待。
●神戸はどういうわけか大迫、武藤の二枚看板がベンチにも入らず。元マリノス勢としては渡辺皓太が途中出場。軽くブーイングが出たか。アンデルソン・ロペス、扇原はベンチ外。ターンオーバーが必要な局面ではなかったのだが、ミヒャエル・スキッベ監督は前節から6人も入れ替えた模様。相手側のチーム事情はよくわからないが、強度で勝負するチームがふだんよりも強度を欠いたという印象。前半はマリノスがゲームを支配。後半から神戸が押し込む展開になったが、マリノスは気迫の守備で耐えきった。マリノス 1-0 神戸。実は両チーム合わせて、枠内シュートは三井寺の1本だけ……。
●マリノスは中盤の底の新戦力、知念慶が頼もしい。チームに活力をもたらすファイター。途中出場のフォワード、二田理央も前線からのプレスでチームを助けてくれた。スティーブ・コリカ監督は3戦連続で先発メンバーを固定し、選手交代は遅め。開幕戦はひどい逆転負けだったが、2連勝して2勝1敗になった。今季は残留争いになるものと思っていたのだが、チーム状態は思ったよりもよさそう。
●24日(月)の更新はお休みです。

August 21, 2026

有能だが扱いが難しいアシスタントの話

考えるPCパーツ
●8月21日は本サイトの誕生日。始まりは1995年に遡るが、当時はまだ商用サイトというものはほとんどなく、日本語ウェブの世界は大学の研究室や個人の手作りサイトが中心になっていた(GoogleもAmazonもYahoo! Japanも存在しないネットの世界を想像できるだろうか)。ウェブサイトの仕組みは今よりずっとシンプルで、HTMLの書き方は一日あれば学べたし、エディタを使って手で書くものだった。だれもがインターネットの発明で世界が変わると言い、実際にその通りになった。「インターネットでなにができるんですか?」という質問に、鼻息荒く「なんでもできます!」と答えていた人がいて失笑を買っていたが、ざっくり言えば、あれは当たっていた。
●今、同じようなことが生成AIの分野で起きている。出てきてしばらくは「おもしろネタ」として当欄でもなんどかとりあげたが、もうそんな段階はすっかり終わって、日々の仕事や暮らしのなかに溶けこんでいる。前にも書いたように、このサイトはAIにたくさんコードを書いてもらうことでモダン化できた(HTML、CSS、CMSのテンプレートやPerlスクリプトなど)。今のウェブページの作り方、つまりどういうタグを埋め込むべきか/埋め込まないほうがよいのかも学ぶことができた。
●仕事でも使う。あれこれと試行錯誤して学んだことは、「AIは有能なアシスタントである、しかし決してAIに原稿を書かせない」。今、巷にAIが描いた絵があふれているが、いかにもAIっぽい画風だともう見てもらえない。文章も同じで、SNSやAmazonのレビューにまで「あ、これ、AIの文体だ」とわかるものが出てきた。AIが書いたと気づいた瞬間、興味が失せる。ある紙媒体でAIの文体だとわかる原稿を見つけてしまった。やっぱり、わかるのだ。なぜならその場所だけ、その人のふだんの声が聞こえなくなり、別人の声が聞こえてくるから。そして、読む気が失せる。人間は人間がかいたものにしか興味がわかない。原稿書きの仕事はどんなに下調べやアイディア出しの段階でAIを使っても、最終出力は自分が一から書かないと、おかしなことになる(他人の口で語ることになる)。
●一方で、「壁打ち」「資料集め」「翻訳」「校閲」「文字起こし」の局面ではAIは強力だ。とくに言葉の壁がなくなったのは大きい。英語、フランス語、ドイツ語はもちろん、ポーランド語やロシア語だって読める。たとえば、「チャイコフスキーがこれこれについて記している手紙を信頼度の高いサイトから探し出してほしい。原文がロシア語なら英訳が載っているサイトも見つけてほしい。さらに日本語訳も用意してほしい」みたいなリクエストを出せる。日本語文献でよく見かける作曲家の言葉とか手紙なんかも、原文でその前後まで教えてほしいと頼むと、だいたい要望に応えてくれる(有料版前提)。翻訳の質も以前より格段に向上している。以前は頻発したハルシネーションもあまり見なくなった。一方で、よくまちがえるのは事実なので、AIの言うことは鵜呑みにせずに、参照元を確認するなど、裏取りは欠かせない。自分が詳しい分野について使うとわかるが、AIが見当違いなことを自信満々で力説することは珍しくない。とくに「校閲」は諸刃の剣で、編集の仕事を理解していない人が使うと怖いことになる。
●AIがおかしなことを言ってきたときは、反論するのではなく、ただ無視すればいい。相手に感情はないので、失礼ではない。AIには感情も意識もない。AIはある単語に続く単語を確率的に予測しているだけ。自然言語であれプログラミング言語であれ、AIはまずトークン列として受け取り、文脈に応じてベクトルを更新しながら、次のトークンを予測している。「思考」の前提に「意識」を求めるなら、明らかにAIは思考していない。ある入力に対して、結果的に思考と同じ出力が得られるということが今の生成AIなる発明の肝。……であるはずなのだが、ときどき、そうは思えなくなる瞬間がある。ある種の飛躍を遂げているというか。時間の問題でそこに神秘を見出す集団が出てくるはずだし、信仰の対象になってもおかしくないと思っている。

August 20, 2026

全国共同制作オペラ「イル・トロヴァトーレ」記者発表会

全国共同制作オペラ「イル・トロヴァトーレ」記者発表会
●18日は東京芸術劇場で全国共同制作オペラ「イル・トロヴァトーレ」記者発表会へ。毎回、東京芸術劇場ほか各地で上演されるこのシリーズ、今年の演目はヴェルディの「イル・トロヴァトーレ」。演出は高岸未朝。10月18日の金沢歌劇座を皮切りに、大阪の枚方市総合文化芸術センター、東京芸術劇場、新潟県民会館の各地で開催される。オーケストラと合唱は各地の団体で行う方式。東京公演はザ・オペラ・バンドとザ・オペラ・クワイア。指揮者はふたりいて、東京は熊倉優、それ以外の3都市は飯坂純。写真は演出の高岸未朝、マンリーコ役の笛田博昭(全公演)、アズチェーナ役(石川・新潟)の清水華澄。東京のキャストは谷口睦美(アズチェーナ)、木下美穂子(レオノーラ)、大西宇宙(ルーナ伯爵)、田中大揮(フェランド)他。
●高岸「このオペラは光と影のオペラ。大きくわけて8つのシーンからなるが、ほぼすべてが夜。そこに光を意味する名前がふたりいて、ルーナ(月の光)とレオノーレ(光)。ふたりのセレブリティが光となり、マンリーコとアズチェーナが闇となる」。あ、言われてみれば、と納得。
●このシリーズ、全作を見ているわけじゃないけど、近年では上田久美子演出の「田舎騎士道(カヴァレリア・ルスティカーナ)」&「道化師」 が出色だと思った。「イル・トロヴァトーレ」は筋がわかりづらいけど、音楽も物語も最高なので(赤ん坊を火にくべるときはダブルチェックせよ……)、期待している。

August 19, 2026

読響サマーフェスティバル2026「三大協奏曲」

読響 「三大協奏曲」 2026
●18日は東京芸術劇場で読響サマーフェスティバル2026「三大協奏曲」。一晩で3人のソリストを聴けるお得な公演。18時30分開演で、夜が遅くならないのがありがたい。今年の出演者はヴァイオリンの佐々木つくし、チェロの水野優也、ピアノの角野未来。指揮は角田鋼亮。前半がメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲とドヴォルザークのチェロ協奏曲、後半がチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。佐々木つくしのメンデルスゾーンは自然な音楽の流れを保ちつつ、静かに白熱。水野優也のドヴォルザークは力強く輝かしい。分厚いオーケストラの響きに埋もれることなく、雄大な音楽を築きあげる。この日の白眉。角野未来のチャイコフスキーは強靭さやスペクタクルよりも、作品に込められた抒情性と幻想味に焦点を当てる。指揮の角田鋼亮はソリストの背景に溶け込むのではなく、オーケストラから力強く推進力のある音楽を引き出して好感度大。
●メンデルスゾーンが楽章間の拍手を嫌って曲をつなげて書いたという話はよく目にするけど、ドヴォルザークのチェロ協奏曲とかチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は第1楽章が終わったところで「はい、拍手、どうぞーー!!」っていう書かれ方をしていると思う。実際、拍手したくなる。だれもしないけど。19世紀には楽章間に拍手をするだけではなく、そもそも協奏曲や交響曲を全曲続けて演奏するとは限らず、楽章間に別の曲を挟むことすらあったわけで、たとえばショパンのピアノ協奏曲第1番の初演では、第1楽章と第2楽章の間にソリヴァという作曲家の合唱付きアリアが演奏されたし、同じくショパンのピアノ協奏曲第2番の場合は第1楽章と第2楽章の間にゲルナーの「ホルンのためのディヴェルティスマン」が演奏された。こういう場合は「楽章間に拍手をするか、しないか」という問いは成立しない。第1楽章が終わったところでいったんソリストは退出するのだから、拍手するしかない。ドヴォルザークやチャイコフスキーの時代にはさすがにそんなやり方は廃れていたかもしれないけど、でも拍手は入って当然という感覚だろう。
●それで思い出したけど、先月のデイヴィッド・ロバートソン指揮PMFオーケストラの東京公演では、吉本梨乃のソロによるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の第1楽章が終わったところで、パーッと拍手が出たのだった。熱い演奏の場合はああいうのもいいなと思う。

August 18, 2026

J1リーグ第2節 清水vsマリノス 見てないと勝つ

●見ると負ける。見ないと勝つ(こともある)。フットボールあるある。開幕戦を国立で現地観戦したら悪夢のような逆転負けをくらったが、第2節のアウェイ清水戦は外出している間にいつのまにか勝っていた。清水 0-1 マリノス。ゴールは井上太聖。後からDAZNで見たが(勝つとわかっている試合の安心感と来たら!)、意外にもマリノスがボールを保持する展開。ただ、パスの本数は多くなく、成功率も低め。これは相手の吉田孝行監督(元マリノスだ)がマリノス以上に手数をかけない強度重視のスタイルで、相対的にマリノス側がボールを持てた、ということなのかな。第1節の鹿島戦とずいぶん違った展開になったので、オーストラリア出身のスティーブ・コリカ新監督の目指すスタイルはまだよくわからないというのが正直なところ。4-2-3-1の布陣でディフェンスラインを高めに設定するが、ボールを保持するよりも縦に速く攻めたい、というと大島前監督とそんなに変わらないわけで、それもどうかと思うが、ただ攻撃時に「あ、これは練習でやってる形を出せたのかな」と感じる場面はいくつかあった。
●近年はマリノスから毎年いい選手が抜けていく。シーズンオフの補強は物足りなかったが、始まってみると新戦力が意外とチームにフィットしている。キーパーのルベン・ブランコが最大の補強か。ビッグセーブでチームを救った。中盤の底では知念慶が2戦連続先発で、柱になっている。ボランチの相棒が法政大在学中の松村晃助になったのは予想外。おかげで山根陸と喜田拓也はベンチに。16歳の三井寺眞は2戦連続の先発で、清水戦でも活躍していた。外国籍の選手が7人もいるが、ポジションを得ているのはキニョーネスとブランコだけ。ジョルディ・クルークスはベンチ要員になりつつあり、ほかの選手はベンチにも入っていない。強化が迷走している。
●35歳になった天野純が攻撃の柱になっているマリノスをだれが予想できたであろうか。控えのキーパーはまさかの飯倉大樹、40歳。背番号1の朴一圭の序列は3番手のようだ。

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制作者

飯尾洋一(Yoichi Iio)

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